こんにちは、トレーナーの島袋です。
10月30日から4日間にわたり、日立工業専修学校様の教員向けPDトレーニングを開催致しました。今回は4日間ということでトレーナー(平塚円、石澤、島袋)総動員で頑張りましたよ~^^
今回は事前に先生からご要望があり「とにかくゆっくり、慌てず、楽しく、何ができるようになるのか明確に」をテーマにトレーニングを構成しました。
弊社で通常行っているGoogle 活用集中セミナーではGoogle 認定教育者の資格取得を目指すのが目的となるため、どうしても時間がいっぱいいっぱいになってしまいます。今回のようにトレーニングでゆっくり楽しく学んだ後に、各自試験に挑戦して頂くスタイルもアリなのかなと感じています。
今回のトレーニングでは、ハンズオン(操作演習)の後に振返りタイムを設け、チームで対象のアプリの良い点を挙げて頂き、さらにそれを授業や校務で活用するためのアイデアを出し合い、議論を深めて頂きました。その際も、Google ドキュメントで共同編集をしてもらい、クラウドを使った協働学習のイメージを持っていただきました。
よく実際の現場で使える活用アイデアを教えてくれませんか?と聞かれることがありますが、学校ごとにやり方や文化が違っていて、どのケースにも当てはまるベストなアイデアを提示することは困難なことです。
今回の振返りを通して、やはり現場を知っている先生同士が自分たちで考え、皆で導き出した納得できる解が最も実態に合ったアイデアになるということを痛感した次第です。当事者が自分事として考えることが最も大切です。そして我々PDパートナーは出てきたアイデアに対して実現可能性を考えたうえで先生方をナビゲートします!
また、今回は新たに正解のない授業の一例をハンズオンで提示致しました。これからの時代を生きていく子供たちには必須となる課題解決力を考えるキッカケにしてほしいという想いで組み込みました。
いきなり課題解決力を付ける授業を!と言われても、いわゆる手段が目的化するよくある失敗例になってしまうため、なぜこのような授業が必要なのか?このあたりの背景もお伝えしました。
今回のトレーニングには、Google for Education を校務で授業で活用していくためのヒントを多く盛り込みました。小さくてもできることからICT活用をはじめて頂けたら嬉しいです^^
PDトレーニング
今回は質問、議論そして笑いの絶えないトレーニングとなりました。一人英語の先生が参加され、英語を交えながらの初のトレーニングでもありましたが、Google 翻訳アプリと拙い英語でなんとかなりました(^^;
Google 翻訳はどんどん進化していますのでぜひ授業にも取り入れてみてくださいね^^
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